会社で働くなら知恵を出せ。 知恵のないものは汗を出せ。 汗も出ないものは静かに去って行け。 （土光敏夫）

子曰く、 我嘗て終日食わず、終夜寝ねず 以て思うも益無し。 学ぶに如かざるなり。 （孔子）

悔いるよりも、今日直ちに決意して、 仕事を始め、技術をためすべきである。 何も着手に年齢の早い晩いは問題にならない。 （吉田松陰）

失敗は充実した人生を得るために支払う手数料の一部。 （ソフィア・ローレン）

嫉まれるがいい。 憎まれるがいい。 幸福もまた無傷ではない。 （谷川俊太郎）

勤勉だけが取り柄なら蟻と変わるところがない。 （ヘンリーデビッド・ソロー）

顕微鏡で調べて、望遠鏡で放送しろ。 （高橋圭三）

人間は競争になじむものである。 （アダム・スミス）

「勉強」に「教育」の邪魔をさせるな。 （ヘンリー・ラトガーズ）

人を憎んでいる暇はない。 わしにはそんな時間はもう、ない。 （映画「生きる」より）

人間が不幸なのは、 自分が幸福であることを知らないから、 それだけです。 これがいっさい、いっさいなんです。 それを知るものはただちに幸福になる。 その瞬間に。 （ドストエフスキー）

社長なんて偉くも何ともない。 課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。 要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。 （本田宗一郎）

あなたに 莫大な富があることは知っている。 だが生涯を終えるまでは、 幸福な人物と呼べるか、何とも言えない。 （ヘロドトス）

時の流れや雰囲気に応じる「時流」ではなく、 自分の器や正直な気持ちで動く「自流」で生きろ。 （荒木経惟）

愛するとは状態ではなく創る行為です。 （遠藤周作）

１から１をひけば零である。 人生から愛をひけば何が残る。 土地から水分をとれば砂漠になるようなものだ。 （武者小路実篤）

物には“五味”などというコトバではいいつくしようのない、 おびただしい味、その輝きと翳りがあるが、 もし“気品”ということになれば、 それは“ホロにがさ”ではないだろうか。 ことに山菜のホロにがさである。 それには“峻烈”もあり、“幽邃”もこめられている…

時間が忘れられる仕事を探しなさい。 （堺屋太一）

晴れた日は晴れを愛し、 雨の日は雨を愛す。 楽しみあるところに楽しみ、 楽しみなきところに楽しむ。 （吉川英治）

恋を得たことのない人は不幸である。 それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。 （瀬戸内寂聴）

友は第二の自己である。 （アリストテレス）

憎むのだって、 エネルギーが必要だ。 (乃南アサ)

虹が見たければ、雨を我慢しなくちゃ。 （ドリー・パートン）

努力する人は希望を語り、 怠ける人は不満を語る。 （井上靖）

僕がこれまでどうやってきたかは教えられるけど、 あなたがこれからどうするかは、 自分で考えなきゃね。 （ジョン・レノン）

平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明する。 優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。 （ウィリアム・ウォード）

自分とも闘う、敵とも闘う。 （イチロー）

世の中、どんなにあがいても、 絶対に良い答えをもらえない人生がある。 だけど、良い答えがもらえずに負けていった人がだめかと言うと、 そうじゃないと思う。 一生懸命生きて、負けて勝つ人生もあると思う。 （澤地久枝)

妻を小さな貝をとってでも幸せにする。 （吉清治夫さん）